地上波最終話へ向かう綿密な伏線
地上波ではこの2話の不可解なラストで離れてしまった人も多々見受けられましたが、実は11話、12話へ向けての綿密な伏線の最初のお話。ここでぐっと抑えることで、涙無しでは見れない11話、感動の12話へ繋がるのです。「こころ」を通して見る世界、それは大人になったボクらが忘れてしまったモノを思い出させてくれる、そんな作品です。 3話では、3姉妹を演じるキャストでは最年長の市原(黒田)由美さんの、「いいな」のようにストレートではない「あると」の包み込むような「こころ」への愛情があふれる演技が光ります。
きりん先生って誰?
ココロ図書館は、小さな奇跡が起きるところ。小さな願いが叶う程度のものですが、それでも起これば幸せな気分に。こころちゃんの大好きな作家「姫宮きりん先生」。今度ココロ図書館にやってくる、と聞いて大喜び。きりん先生、はたして無事に対面できるでしょうか。ああ、きりん先生。あなたはなんて罪な方なんでしょう。・・・この展開はもう続きを見るしかありません。「ないしょの」が、おおきなポイントですね。みんなでこころちゃんの幸せを見守りましょう。今回は2話収録ですね。もう一つの、「いまの私にできること」も、もちろん幸せいっぱいです。
ビクターエンタテインメント
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