敦煌 特別版 [DVD]



敦煌 特別版 [DVD]
敦煌 特別版 [DVD]

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11世紀、中国・宋の時代。科挙に落ち続ける若者・趙行徳(佐藤浩市)は新興国・西夏に希望を求めてシルクロードの旅に立つが、その途中で西夏の漢人部隊と出会い、隊長の朱王礼(西田敏行)の下に就くことに。やがて部隊はウィグル王女ツルピア(中川安奈)を捕虜として連れてきたが、行徳とツルピアは恋に落ちてしまう…。
井上靖の同名小説を、製作費45億円の巨費と中国大ロケーションを敢行して完成させた歴史スペクタクル超大作。やがてドラマは敦煌の文化遺産を守ろうとする行徳らの空しい奮闘へと移り変わっていくが、そうした過程の中から、一人の青年の魂の彷徨が如実に浮き上がっていき、終局的には壮大な青春映画と化していく。生きる目的を見出せずにあがく主人公を佐藤が好演。西田の武人ぶりもさまになっている。タンゴや男性コーラスを基調とした佐藤勝の音楽も見事だ。監督は中国映画界から絶大なる信頼を置かれている佐藤純彌。(増當竜也)



中央アジアの壮大な歴史絵巻

 特撮や時代考証など、やや怪しい点がありますが、これはこれでよくできていると思います。
原作以上に「動」の要素が盛り込まれていて、これはやはり映像化したおかげでしょう。
当然のことながら、映画化によくあることですが、原作の文学的な格調高さはありません。
 しかしながら騎馬隊の戦闘シーンは、当時の弱肉強食の血なまぐさい時代を表現する上で不可欠だと思います。
処刑や仲間の死なども過酷な砂漠生活の無情さや残酷さを伝える上で良かったと感じました。
 他のレビューにもありましたが、最初、私も角川映画ということであまり期待して観たわけでは
なかったのです。が、原作の秀逸さと巨費を投じたセット、衣装そして(日本人には)比較的
しっくりくるキャスティングのおかげで、楽しんで観ることができました。
 ところで、海外である中国の、それも西域での物語なのに、作者が日本人とはいえ、俳優陣は全て
日本人ロケ地だけ中国というとても不自然な状況でよく映画化できたなと思いました。
今なら反日教育や面子など問題が続出して、とても難航したと思います。やはりあの日中蜜月時代と言われる80年代だったからこそ実現したのかもしれません。
 そういった点から見てもこの映画は貴重だと思います。
いつの時代も泣くのは女性だ。

試写会の券をもらったので、観に行った。
大好きなシルクロードが舞台の話だし・・・と。

原作を読んでいないので、原作と比べてどうという評価はできませんが、
行徳と、ツルピアの恋愛を絡めながら、男の生き様や、歴史をうまく描いてた映画だと思いました。
中国というスケールの大きさがわかる作品です。
特に、騎馬戦闘のシーンなんて、凄い。迫力ありすぎです!

西田敏行演じる王礼も、佐藤浩一演じる行徳も、それぞれの思いを抱えて戦いを挑み、そして死んでゆく。
この映画の西田敏行さんのなんと男前だったことか!佐藤浩一も、普段の軽いイメージが全然なくて、めちゃくちゃ男前で。

自分が女だからかもしれない。
行徳と恋仲なのに、政略結婚させられそうになり、死を選んだツルピアに感情移入せずにはいられませんでした。
でも、そういうのも含めて、シルクロードの歴史ロマンに感動せずにはいられない名作となっています。

ラストの、全てが砂に風化されていく終わり方が、ずっと心に残っています。

歴史の陰であったかもしれない男たちのドラマ

原作は井上靖の同名小説です。
舞台は11世紀、『宗』の時代。
当時から厳しい試験が行われていた中国の科挙の試験に落ちた趙行徳(佐藤浩市)は、
ひょんなコトから街で『西夏』の女を助け、その礼として、
『西夏』への通行証をもらっいます。
『西夏文字』に興味をもった行徳は、西域へと旅立ちます。
灼熱の砂漠を進む道中、『西夏軍漢人部隊』の兵士狩りに会い、無理矢理入れられてしまいます。
隊長の朱王礼(西田敏行)は、文字の読める行徳を気に入り、漢人部隊がウイグルを攻略した際、
趙は美しい王女ツルピア(中川安奈) と恋におちます。
二人は脱走を試みるものの失敗、行徳は西夏王・李元昊(渡瀬恒彦)の命令で、
都へ文字の研究に行くことになります。
二年後、学を修め、行徳が戻ると、李元昊はツルピアと政略結婚しようとしていました。
戻った行徳を見たツルピアは、婚礼の当日投身自殺してしまいます。
ツルピアに思いを寄せていた王礼は李元昊に闘いを挑み、行徳は行徳で、
敦煌の文化遺産を戦火から守ろうと、自分の闘いを選びます。

高校の時に観たのですが、朱王礼も趙行徳も、それぞれ『男の生き様』を見せてくれ、
青臭いガキだったボクの胸にも、重い何かがズシンと伝わりました。
今ではすっかりとぼけたキャラクターの役ばかり演じている西田敏行ですが、
今作では、かなりスリムで、豪快で戦の世界で生きる男を、見事なまでに演じています。
ボク個人は、『釣りバカシリーズ』のハマちゃんよりも、池中源太よりも、
この時の姿の方が好きだったりします。
遠い過去と今を結ぶ、シルクロードの歴史ロマンに心を躍らせる名作です。

・・・ただし、女の子を誘うのには向かないかも。ドタキャンされたしorz
想い出とともに謎は残る

 十数年前、敦煌に行きました。鳴砂山や月牙、や莫高窟など、世界的な歴史遺産を楽しむことができる地域です。
 この莫高窟に大量の経典などは発見されたことから、「誰が何の目的で埋めたのか」という命題で井上靖さんが小説化したのが、「敦煌」。今でも謎に包まれたロマンの地です。
 この小説は、7ヶ国語で翻訳されている世界的名著。この映画化に当たっては、中国側の協力が肝心でしたが、井上靖さんは長年の中国との友好関係のおかげで、協力を得られたとのこと。
 さて、西田敏行はじめ豪華キャストで公開された映画は、日本だけでなく中国にも影響を与えました。敦煌近隣建設された映画のロケ地は、今でも保存され、観光地となっています。昔の敦煌の町が、そのまま保存されている感じです。想い出深いのですが、史実としての謎は残されたままです。
 映画と共に、敦煌を訪問するのもいいかもしれませんね。


民族紛争を考える

僕は戦争や民族に対してこれほど考えさせられた映画作品を見たことがなかった。この映画を見て僕は現在の民族紛争にも通ずる所があると思った。

かつて中国の漢民族は古代以来中華思想によって周辺の国々や民族を戎狄蛮夷(じゅうてきばんい)と呼び彼らを差別し、蹂躙し、服従させた。

それ以後、中国史は常に漢民族と周辺諸国との戦いの歴史を歩んできた。

この映画はただ北宋VS西夏という事だけでなくその背景も知っておくべきだと思った。

ただ一つ不満な点は、中国が舞台なのに中国語吹き替えと中国語字幕がなかったことである。




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