バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ(全6曲)
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商品カテゴリー: | ミュージック,CD,DVD,クラシック,音楽
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収録曲: | ソナタ第1番ト短調BWV1001, パルティータ第1番ロ短調BWV1002, ソナタ第2番イ短調BWV1003, パルティータ第2番ニ短調BWV1004, ソナタ第3番ハ長調BWV1005, パルティータ第3番ホ長調BWV1006,
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セールスランク: | 27370 位
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参考価格: | 2,809円 (税込)
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原点の追求
この人がバッハの無伴奏の練習にどれだけの時間を費やしたか私は知らない。だが音楽的な面も含めて、その鍛錬とも言うべきメソードは我々の想像以上のものだろう。何しろ彼のバッハは聴く者の耳に隙を与えないばかりか、逆に耳を疲弊させる事も無い。どこまでもクリヤーでストレートな表現は彼が到達した境地のほどを示すのに充分だ。つまり作品に対する過度な思い入れも無く、この曲を自己表出の手段にも使わず、音楽のみが持っている純粋な要素を引き出して聴かせようと努める稀に見る演奏家だからだ。おそらくそれがバッハ演奏の帰るべき原点ではないだろうか。彼の前に、また同世代にもさまざまな無伴奏の解釈が存在した。自己陶酔にのめり込むような表現、あるいは耽美的な演奏、更には技巧誇示、こうした過去の遺物を一切拭い去ったところにシェリング自身のバッハ感が存在しているのだ。
すばらしすぎる…
シェリングの演奏を聴くと、音楽と真正面から向き合うことの大切さを思い出させてくれる。特にこのバッハは、本当に人間が楽器をコントロールして演奏しているものなんだろうか、とさえ思えてくる。それくらい自然なのに完璧だ。このすばらしい録音がこの世に残っていることに感謝したい。
大して面白くない演奏
上っ面だけをきれいに整えた演奏で、訴えかけてくるものが何もない。
深みがないだけならまだしも、躍動感もないので、面白くもなんともない。
学者の棒読みを聴かされているような演奏で、非常に退屈である。
受験勉強のときに聴いたのはこれ?
私が大学を受験したのは1970年代の半ば頃のこと。
当時「弦楽部」というマイナーなクラブに所属していて、12月の校内の音楽会までどーっぷりクラブ活動にはまり(パートはチェロでした)、年があけてからようやくひたすら受験勉強に没頭する日々を迎えました。
そのときに、来る日も来る日も聴いていたのが、バッハの無伴奏ソナタとパルティータ。
FMラジオからエアチェックしたカセットテープを飽きずに聴きました。
それらの曲を聴いていると、「自分の信じるものだけを信じる」・・ということが、すっきりと体になじみました。迷うことが無かった。
実に受験勉強向きだったと言えるでしょう(笑)。
ところで、当時聴いていた演奏は誰の演奏だったのか?
手がかりは無いのですが、私、バッハは大好きですが、ヴァイオリンとチェロの無伴奏については許容範囲がなぜか狭い。
少しでもあざとい感じがすると(あくまで私にとって・・ですが)ダメなんです。
このことから推測すると、この演奏じゃないかな・・と思います(思いたい?)。
バッハの音楽はなにものにもかえがたい。バッハが必要なときに代わりになるものはありません。
そういうバッハをそのまま表現するとこういう演奏になるように思います。
文句なし。★5つです。
(ところで、チェロの方の無伴奏ですが・・これがどうしても体になじむ録音に出会えません。難しいです。)
初心者はまずこれから入りましょう。
バッハの無伴奏を聴いてみたいけれど、どれがいいのかわからない、という初心者の方にはまずこのアルバムをお薦めします。 バッハの無伴奏、特にソナタ一番とシャコンヌが大好きで、無伴奏のアルバムはいろいろ聴いてみましたが、シェリングのこの演奏以上に耳に快いものはなく、聴いていて涙が溢れ出たものもありませんでした。 故人も現在活躍されている方も含めて、このシェリングの演奏以上にバッハの遺した音楽を忠実に再現しているものはないのではないかと思います。 このアルバムなら、何回聴いても何時間聴いても飽きることはありませんよ。
ユニバーサル ミュージック クラシック
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パ バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 バッハ:無伴奏VNソナタとパル J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001-1006
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