バッハ:平均律クラヴィーア曲集 全曲
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商品カテゴリー: | ミュージック,CD,DVD,クラシック,音楽
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収録曲: | 平均律クラヴィーア曲集第1巻BWV846~869, 平均律クラヴィーア曲集第2巻BWV870~893,
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セールスランク: | 7938 位
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参考価格: | 5,758円 (税込)
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リヒテルの遺産
かつて旧約聖書にも例えられたことのあるバッハの平均律クラヴィーア曲集。
リヒテルのこのCDは何度聴いても美しく、神々しく、心が洗われる。
人生とは何かを教えてくれるような存在ですらある。
収録されたザルツブルクのクレスハイム宮殿での程よい自然のエコーも心地良い。
ひたすら純粋にピアノと人を愛したリヒテルが、
大作曲家バッハの代弁者(=表現代理者)であるかの様に、
後世の我々に残してくれた偉大なる遺産の1つである。
LP時代から、ベートーヴェンの“テンペスト”同様、
ターンテーブルに載せた瞬間から、いつもドキドキしてしまいます。
究極のバッハ
云わずと知れた二十世紀最大のピアニストによる、至高の演奏。これ以上一体何を求めると云うのだ?
神との対話を聴く様なそのピアノは、グールドやグルダを遥か足下に見下ろしている。グールドがリヒテルを「現代最強の音楽伝達家」と評したのも、自らが絶対に越える事は出来ない何かを、リヒテルに感じていたからだろう。
巨匠が亡くなって今年で10年。これ以上のピアニストは、もう二度とこの世に現れる事はない。
蛇足だが、晩年の「イギリス組曲」「フランス組曲」のライヴも必聴である。
名演奏です!
バッハは、今まで、色々、聴きましたが、このCDは、何度聴いても飽きません。
まさに、名演奏!!
リヒテルは、前から好きでしたが、最近は、こればかり、聴いています。
バッハ入門しようと思っていらっしゃる方には、最初に、購入するのに、ぴったりだと思います。
リヒテルに関しては、色々な意見があるかと思いますが、聴いてみれば、その良さが、分かるでしょう。
名盤です。
値段は高めですが、バッハの作品集では、一押しです。
宇宙の音楽
第一巻の冒頭からなんと深い響きで始まることだろう。この平静で晴朗なプレリュードがこれほどまで静かに瞑想するかのごとく響き始める演奏はそうないではなかろうか。その後のフーガもこのプレリュードに相応しくゆったりと崇高に演奏されている。この第一巻一番ハ長調は平均率クラヴィーア曲集という小宇宙の出発点であり、曲集全体の印象を形作る最も重要な曲の一つと言ってよい。この曲は曲集中私が最も好きな曲で何度となく繰り返し聞いてきた。苦しい時もこの演奏を聞くと心が穏やかになる。演奏者のリヒテルは年を経るにつれて演奏が大きく変わった芸術家である。若い頃は覇気のある演奏であったが、晩年は穏やかで瞑想的な演奏になった。この平均率はリヒテル円熟期の演奏で完成度が非常に高く、晩年に通じる世界が広がっている。特に第一巻にそれが顕著で全体を通して瞑想的、内省的で個々の曲を同じアプローチで弾いているような感覚を受ける。つまり、小細工をして個々の曲の特徴を表そうとしているのではなく、曲集が一つの大いなる世界を形作っているかのごとくである。バッハ研究者のアルベルト・シュバイツァーはバッハの音楽を絵画的であると形容したが、この演奏は自然界、現象界の表象が一つ一つの曲に内在し、それらが一つの原理で互いに結び付けられていることを聞く側にはっきりと認識させてくれる。このような認識をさせる演奏は人間的な要素をことごとく排除して音楽を音楽を超えたものの一つとして奏者が認識していなければなせないものである。その意味で、まさに宇宙の音楽というにふさわしい調和に満ちた演奏ではないだろうか。
名盤です
バッハの良さも感じると同時にリヒテルの音楽の懐の深さを感じずにはいられません
小さいときにはLP盤でよく聴いていました
何度聴いても本当に飽きないです
きれいな海に身を委ねて浮かんでいるような気分になれます
BMG JAPAN
バッハ 平均律クラヴィーア曲集(1) 原典版 バッハ 平均律クラヴィーア曲集(2) 原典版 シューベルト : ピアノ・ソナタ第21番 スカルラッティ:ソナタ集 ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ全集
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